スプレーの作り方(4段階変化)※2段階変化で一度スプレーを作成した人向けです。難易度高いです。
・必要ソフト(GIMP、VTFEdit、DirectX Software Development Kit、Quick and Dirty Bloodlines Tools、 gimp-dds-win32-2.0.9.zip )
1.スプレーの作り方(2段階変化)の1~3を参照して、やってください。
2.GIMPでddsのファイルを作ります。GIMPのファイルから新しい画像。このようにしてOK。
白地のキャンバスが現れたら、レイヤー、チャネル、パス…の背景を右クリックしてアルファチャンネルを追加を選択
Ctrl+Aで画像全体を選択して、Ctrl+Xで切り取ると下のような全体が透明な画像が出来上がります。これをddsで保存します。
ファイルから名前を付けて保存。名前はご自由に。
次に出るウインドウではBC3/DXT5を選択して、Generate mipmapsにチェックを入れる。
3.ddsで作成したファイルをもう一度GIMPで開きます。開くとこのようなウインドウが表示されます。両方にチェックを入れてOK。
4.DirectX Software Development Kitを起動して、5で作ったddsをFile→Openから開きます。このようになっているはずです。なっていない場合はミスです。
5.File→Open Onto This Surface...で1枚目の画像を選択してください。
次にView→Smaller Mip Levelをクリックします。こうなります。
File→Open Onto This Surface...で2枚目の画像を選択して…
こうなります。勘の良い人は気づいたでしょうが、これを4枚目まで繰り返すだけです。
ここまで来れた人には必要ないと思いますが一応やっときます。
はい、これでOKです。あとはFile→Save as...でdds形式で保存してください。
6.dds形式をVTF形式に変換していきます。 Quick and Dirty Bloodlines Toolsをダウンロードして解凍してください。フォルダの中身のVPKTool.exeを起動してください。
5で作成したdds形式のファイルをOpen fileから選択して、Convert DDS to VTFをクリック。ddsが保存されていた場所と同じ場所に、VTF形式の同じ名前のファイルが作成されます。
7.VTFEditを起動して、6のVTFファイルを開きます。
FlagsのNo Level Of Detailにチェックを入れて、File→Save as...で保存。これで完成です。
8.では実際に試してみましょう。L4D2の設定→マルチプレイヤー→スプレーをインポート
一番遠い時
ちょっと近づいてみた
さらに近づいてみた
至近距離